浪花音楽祭Vol.3 グランプリ・バンド決定!

兎キック



今年で3回目の開催となる浪花音楽祭。
毎年天候に悩まされてきましたが、今年は初めてピーカンの青空の下で開催出来ました。
いやぁ、それにしてもメチャクチャ暑かったです。
野外なので雨は困りますが、この日だけは少し雨が降って欲しいなぁと思う程の暑さでしたね。

そんな中、この日の気温に負けないぐらいの熱いパフォーマンスをどのバンドも観せてくれたのですが、
見事
グランプリを獲得したのは「兎キック」でした。
はじける若さと疾走する躍動感、3人のバランスが見事に調和したステージングが見事でした。
いやぁ、若いって素晴らしいですよ。どんどん突っ走ってもらいたいですね。

惜しくも
準グランプリとなったのが、昨年も出場しリベンジを狙った「solaris」です。
1年で見違えるような成長を遂げた事に、審査員の皆さんから驚きの声が上がりました。
グランプリとはほんの僅差でしたよ。

そして、
3位には「SOUNDS GREAT」が選ばれました。
洋楽テイスト溢れるサウンドは、聴いていて気持ちのいい清涼感を野音に漂わせてくれました。

今年は結成して1年未満というバンドが多かったのですが、
どのバンドも個性溢れる見事なステージングを披露してくれました。
各賞も審査員を悩ませましたね。

≪熱かったで賞≫には「Akira and the unheartbreakers」が選ばれました。
歌をしっかりと聴かせてくれるバンドですね。歌心が伝わってくるいいライブでした。

≪そのドラムええで賞≫には「AND EDDY」の富原君(Dr)が選ばれました。
トリオ・バンドのリズムの要としてしっかりとした演奏とコーラスが見事でした。

≪GOODパフォーマンス賞≫には「楓」の田川さん(Vo)「人間クラブ」の岸田君(G)が選ばれました。
田川さんは夏らしく浴衣姿で登場し、ステージ狭しと動き回ったステージングにに観客は魅了されましたね。
岸田君は見かけによらない動きとMCに意外性を感じました。

≪審査員特別賞≫には「災い」の蔦野さん(Dr)「Akira and the unheartbreakers」の小谷君(Vo)が選ばれました。
蔦野さんは暑い中、表情も変えずに淡々とドラムを叩く姿が審査員の印象に残りました。
少しも汗を掻かずにドラムを叩く人を観たのは「THE MAD CAPSULE MARKETS」のDr以来二人目ですね(笑)。
小谷君は出身地の三重県から両親が来られていたのですが、その両親に向けて歌った熱い思いが心を打ちましたね。

≪ワイルドで賞≫には「人間クラブ」の清(G)君が選ばれました。
普段とステージに上がった時のパフォーマンスのギャップに驚かされましたね。
ナイス・パフォーマンスでした。

昨年のグランプリ・バンド SOUL NATIONが万屋FUNtasyと改名してゲストで出演したのですが、
圧巻のステージ・パフォーマンスは貫禄でしたね。
時間がまいたので長めのライブを披露してくれましたが、観客を惹き付けるあたりはさすがです。

更に今年はフランスからジャン・ジャック・ミルトゥがスペシャル・ゲストとして出演。
ギターリストと二人だけのライブでしたが、世界の有名アーティストと競演した実績は本物でしたね。
夕方の心地良い風が吹く中、気持ちの良いハーモニカを聴かせてくれました。
多くの観客が魅了されてましたね。


今年は本当に暑い中どのバンドも最高のライブを観せてくれました。
将来性のあるバンドさんばかりだと思います。今後に期待してますよ。


当日の出演バンドの皆さん、スタッフや審査員の皆さん、司会の三井さん、
そして観に来て下さったお客様、本当に有難うございました。
また来年のVol.4も宜しくお願いします。

写真をクリックするとスライドショーが始まります     <写真撮影> 森 一朗 & 松永 和真
 
災い AND EDDY 兎キック 人間クラブ
SOUNDS GREAT Akira and 
the unheartbreakers
solaris 万屋FUNtasy Jean Jacques
Milteau

表彰式


※7月18日(祝)PM12:30〜 豊中・池田ケーブルTV「エキスタ集まれ!」にて公開生ライブ決定!
出演 / 万屋FUNtasy
阪急豊中駅人口広場にて生ライブします。お近くの方は是非お越し下さい。
ケーブルTVでは同時間に生放送されます。
http://www.cablewest.co.jp/ticn/


※7月20日(水)αステーション 89.4MHz「GaRyu's Bar」AM25:00〜26:00で浪花音楽祭の告知があります。
DJは浪花音楽祭で司会をして頂いている三井雅弘さんです。

出演バンドの曲がON AIRされるかも?


    click→ ★フリーマーケット出店者募集

浪花音楽祭Vol.3 出演バンド決定!

2005年7月24日(日)服部緑地野外音楽堂で行われる「浪花音楽祭Vol.3」の出演バンドが決定致しました。
応募音源は約170本も集まり、この中から厳正な審査の上、8バンドが選ばれました。
たくさんの御応募本当に有難うございました。
今回選ばれなかったバンドさんも、このイベントはまだまだ続けていきますので次回またチャレンジしてくださいね。
尚、応募されたバンドさんは今後、関西サウンド・ネットワークが主催並びに協力していくイベントに
出演依頼をする場合もあると思います。その時は連絡致しますので、宜しくお願い致します。

また、当サイトにリンク希望のバンドの方は遠慮なくメールで御連絡ください。

BAND PROFILEはここをCLICK!

出演バンド(出演順です)CLICKするとバンドのサイトへ飛びます


災い(ワザワイ)
AND EDDY
兎キック
人間クラブ
SOUNDS GREAT
Akira and the unheartbreakers
Solaris
<ゲスト> 万屋FUNtasy(ex.SOUL NATION/昨年度グランプリ)
<スペシャルゲスト> Jean-Jacques Milteau


今年の浪花音楽祭は賞品が凄すぎる!!

賞品を提供してくださったお店の皆さん、どうも有り難うございます。m(_ _)m

画像をクリックすると大きくなります

グランプリ
バンド
見事グランプリに輝いたバンドさんにはマキシ・シングルCD(3曲)の
レコーディングとCD発売の権利が与えられます。
CDは流通に乗せますので全国の主要レコード店で取扱されます。

勿論、バンド活動を全力でサポートします。

賞品提供→関西サウンド・ネットワーク

グランプリ
惜しくも準グランプリになってしまったバンドさんには、
コンパクトフラッシュ採用、USB端子も装備した小型8トラック・レコーダー
「BOSS BR-864」を差し上げます。
勿論、新品です。

商品詳細→メーカーサイト

賞品提供→スタジオYOUさん
3位 3位のバンドさんにはS.YAIRIのトラディショナル・シリーズ「YD-28」を
差し上げます。
ソフトケースも付いてますよ。
勿論、新品です。

賞品提供→JAM's Factoryさん
熱かったで賞 真夏の野外音楽堂に相応しい熱いパフォーマンスを観せてくれた
バンドさんには、「ハイネッケン350ml缶ビール」を1ケース差し上げます。
渇いた喉を潤してください!
勿論、呑み過ぎには注意です!

賞品提供→JUNGLE LIFEさん
そのドラム
ええで賞
音楽の要はリズムです。もっとも印象に残ったドラマーの方には
Zildjianの「ドラム・スティック・バッグ」を差し上げます。
しかもドラム・スティック付き!
勿論、新品です。

商品詳細→メーカーサイト
賞品提供→(株)FORESTさん
GOOD
パフォーマンス

2名
バンドの中でもひときわ際立ったパフォーマンスが光ったメンバー2名には
DJたちに圧倒的な人気を誇るSENNHEISERの「eH2200」を差し上げます。
軽量ながらしっかりとした重低音が出ます!
勿論、これで真夜中でも存分に音楽が楽しめます!

商品詳細→メーカーサイト
賞品提供→(株)FORESTさん
審査員
特別賞
2名
審査員の方々の印象に残ったメンバー2名には、
超小型ボディに39ステップ設定可能なテンポ範囲、10種類のリズムが刻める
ビート範囲を装備したKORG「MM-1」を差し上げます。

電車や自転車での移動中にリズム感を養えます!
勿論、ミュージシャン必須のアイテムですよ!

商品詳細→メーカーサイト
賞品提供→(株)FORESTさん

ワイルドで賞 男女に関わらず、
ライブ・パフォーマンスがもっともワイルドだった方に差し上げます。
「WILD TURKEY」を呑んで、ますますワイルドさに磨きを掛けてください!

勿論、ロックで呑んでね!

賞品提供→JUNGLE LIFEさん


ライブのビデオ撮影が決定しました!

当日のパフォーマンスをカメラ4台を駆使してビデオ収録する事が決定しました。
映像は編集終了後、各バンドに無料で1枚、DVDとしてお渡しします。
バンド単位の収録になります。


機材提供→STUDIO WiTさん m(_ _)m


スペシャルゲスト決定

Jean-Jacques Milteau (ジャン・ジャック・ミルトゥ)

フランスが生んだ10ホールズ・ハーモニカの名手。
ヨーロッパを中心に30年以上 トップ・プレイヤーとして活躍を続ける。
日本でも長らく、ファンの間で熱望されていた初来日がついに決定。
昨年、日本発売の「Blue 3rd」「Memphis」も好評で、
さらに彼の多彩な音楽性と表情豊かなプレイが凝縮された幻の名盤、 「Bastille Blues」も6/20日本限定で復刻発売!
メディア、雑誌でも多数取り上げられ、話題性も抜群。必見!